SNSの面白い企画事例7選をご紹介!アイディアと発想が大事!

「いいねした人抽選○名に炊飯器プレゼント」「アンケート応募で必ずクーポンゲット」など、SNSを利用している人であれば一度は見かけたことがあるだろうSNS企画。

ユーザーにとっては好印象を抱いやすいですが、発信のやりや企画次第では「面白くない」と一瞥される可能性も持っています。

そこで今回は、面白いSNS企画の実例と、ありがちな失敗例を紹介していきましょう。

SNSは企画次第で面白くもつまらなくもなる

SNSの企画は、誰もが興味を示すようなものから、ユーザーからスルーされてしまうものまでピンキリです。

注目を集めたSNS企画としては、2019年1月にTwitter上で発信された前澤友作氏の『お年玉企画』が記憶に新しいのではないでしょうか。

一時はフォロワーが600万人を超えていましたが、この企画を他社がやったところで『二番煎じ』『またか』と反応されてしまうのは目に見えています。

SNS企画は独自性や話題性、ユーザーにとって得があるかどうかなど、様々な要素が絡み合って『面白い』と評価されていくのです。

SNSで面白い企画をおこなった事例7選

SNS状での立ち振る舞いや情報発信のやり方は、企業や担当者によって異なります。

一般ユーザーと同じように日常系の投稿を行ったり、積極的にユーザーに話しかけにいったりと、日ごろの運用は特色が出てきますが、最もユーザーの心に残りやすい印象は、SNS上で企画を行ったときかもしれません。

そこでここからは、SNS上で面白い企画を行った事例を7つ紹介していきます。

①@yousuck2020(Twitter)

前述したように元ZOZOTOWNの社長・前澤友作氏は、個人のTwitterアカウントで『総額1億円をお年玉として、抽選100人に100万円ずつプレゼントする』という企画を打ち出しています。

たった2.3日でRT数の世界記録を更新し、合計RT数は430万オーバーとなっています。

企画の内容としては前澤氏のアカウントフォローと、該当ツイートのRTのみ。

誰でも数秒で行える作業の上、抽選に外れてしまったとしてもユーザーには「世界記録RT数を叩き出したツイートを見た・RTした」という特別感が得られます。

またTwitter上での『現金配布』の皮切りとなった前澤氏は、現在でも毎月10人に10万円を配っており、自身発足のSNS企画を大切に扱っている様子が伺えます。

②ikeajapan(インスタグラム)

②ikeajapan(インスタグラム)

北欧家具専門店のIKEAでは、過去に自社製品を活用したインテリア写真を、インスタグラム上でユーザーから募るキャンペーンを実施。

優秀作品にはプレゼントの贈呈や、公式アカウントからのリポストという特典もありました。

この企画ではIKEA側もユーザー目線で良いとされている商品を知ることができ、ユーザーも「自分の投稿がリポストされるかもしれない」と興味を持てるため、有効なプロモーションになっています。

③日本ハム

③日本ハム

日本ハムが行ったSNS企画は、LINEとクイズを掛け合わせたキャンペーン

自社の公式アカウントをLINEで友達追加し、指定のクイズに答えると抽選でグッズが贈呈されるキャンペーンです。

発案者としてミュージシャンの桑田佳祐さんを起用しており、話題性に富んだ企画といえます。

④#もののけついてんね(TikTok)

④#もののけついてんね(TikTok)

10〜20代の若者の間で爆発的な人気を誇っているTikTokではJ:COMの「もののけキャラクター」である「ざっくぅ」と一緒に踊っている動画を投稿するキャンペーンを実施。

「#もののけついてんね」のハッシュタグを付けて投稿された動画の中から、いいねが最も多い動画と、最も「ざっくぅ」と仲がよさそうに見える動画が選出されています。

選ばれた動画は、渋谷のスクランブル交差点の街頭ビジョンで放映され、ユーザーとしても興味を惹かれる内容になっていました。

⑤@Haagen_Dazs_JP

⑤@Haagen_Dazs_JP

高級アイスクリームとして知られているハーゲンダッツでは、過去に発売されたフレーバーの中から最も人気なものを投票する企画をSNS上で実施したことがあります。

投票するだけでなく1位に輝いたフレーバーに投稿した人の中から、抽選で10人にミニカップ12個入りプレゼントしており、ユーザーの注目度を集めていました。

同キャンペーンの総投票数は16万を超えており、ユーザーの注目を一身に集めたSNS企画とも言えるでしょう。

⑥@muji_net(Twitter)

無印良品では、SNSを駆使したキャンペーンを幾度もなく行っています。

例えばTwitterで投稿したリンクからしか入れないタイムセールのサイトをオープンさせていたり、SNSでクーポンを配布するなどのキャンペーンを行っています。

SNSを通してのクーポン配布は、どれだけの人がSNSを活用しているのか、購買にはどれほど繋がっているのかを知るデータ調査として有効的と評価されています。

⑦鬼滅の刃発祥の#柱チャレンジ

⑦鬼滅の刃発祥の#柱チャレンジ

2020年に爆発的なムーブメントを起こした「鬼滅の刃」。

TikTok上で作品にまつわるハッシュタアグ「#柱チャレンジ」が出回り、12月中旬の時点で4億5千万回超えの視聴数を獲得していました。

TikTokでは、さまざまな音楽ネタを用いた『チャレンジ企画』と呼ばれる参加型コンテンツが主流。

発端は企業や流行のものかもしれませんが、ユーザーがユーザーを巻き込んで行われるムーブメントはTikTokの文化ならではと言えます。

SNSの企画が失敗してしまう理由

面白くて興味を引く企画に注目が集まる一方で、企画をいくら打ち出しても本当に企画を伝えたいターゲット層まで企画が届かずに静かに幕をおろす企画も存在します。

そこでここからは、SNS企画が失敗してしまういくつかのパターンと理由を紹介していきます。

SNSを使っていない人の企画を基にしてしまう

SNSを使っていない人の企画を基にしてしまう

第一に挙げられるのは、SNSを使用していない人をターゲットとして考えてしまうこと。

インスタグラムでの企画を例にとると、インスタグラムは若年層から親しみまれているSNSのため10代から50代のユーザーが大半です。

しかし企画が「○○したらはんてんを5名様にプレゼント」「老眼鏡が当たる!」といった内容だと、企画で得をする人が60代以上の人だと想定されるためメインユーザーのどこにもヒットしません。

このようにSNSを使用していない人を基にした企画は、拡散も応募もされることなく日陰者の扱いになってしまいます。

このようなターゲット層のズレを生じさせないためには、SNSの主な利用ユーザー層を正しく認識しておくことが重要となります。

ユーザー目線ではなく自社が言いたいことメインで考えてしまう

ユーザー目線ではなく自社が言いたいことメインで考えてしまう

2つ目の原因は、ユーザー目線の企画ではなくで自社が伝えたいことをメインで考えてしまうこと。

多くの場合SNS企画を行う時は自社内だけで決定せず、コンサルティング会社へ依頼をします。

しかし全てがバズるかと言われるとそうでもなく、ただ高いコンサルティング料金を取られてしまうだけの場合もあり得ます。

それにはコンサルティングが自社のこととクライアントのことを優先で考えがちだから、という理由が挙げられます。

コンサルティング会社としてはSNS企画の立案、ページデザインやプログラム構築、当選者へのプレゼント費用が自社の負担となります。

この時に提案する内容で元が取れるのかが計算できていれば良いですが、コンサルティング会社によっては試算するためのデータが欲しくて依頼を受ける場合があります。

この場合は、コンサルティング会社の実績を見極めるとともに、会社同士のことだけでなく提案された企画がユーザーのためになるのかに焦点を当てて企画を進めていく必要があります。

企画のゴールが不明確である

企画のゴールが不明確である

上記に加えて企画がどんな意図で発信されているのか分からないものは、ユーザーからあまり好まれない傾向にあります。

例えばTwitterやインスタグラムでは、気に入った投稿に「いいね」でリアクションできますが、企業側から「この商品が食べたいと思ったらいいね」などと投稿されても、「いいねしたからどうなるの?」と感じられてしまいます。

いいねすると何かいいことがある、アクションを起こすとお得な情報が得られるなどの『ユーザーにとってのプラス要素』が明確に示されていると、注目を集めやすくなります。

SNSの企画で失敗しないためには

SNSの企画を運営していくには、多くのユーザーの目に届くことが第一条件です。

しかしSNS運用をはじめたばかりだと、どんな方法を用いたらユーザー間で話題になる企画が作れるのか分からないかもしれません。

そこでここからは、SNS企画を行う前に確認しておきたい3つの項目を解説していきます。

普段からSNSを使っておりユーザー目線を持っている人の意見を参考にする

普段からSNSを使っておりユーザー目線を持っている人の意見を参考にする

最初に行っておきたいのは、普段から活発にSNSを使用している人から意見を聞くこと。

SNSを日常的に使用している人の場合、流行の話題や言葉、企業アカウントのスタイル、SNS企画の概要などに、独自の視点を持っている場合があります。

さらに『どんなSNS企画なら参加したくなるか』『いままでに参加したことのあるSNS企画』など、ユーザー目線の意見を持っているため、企業としては参考にすると良いでしょう。

自社が言いたいことではなくユーザーが知りたいこと・楽しいことをメインにする

自社が言いたいことではなくユーザーが知りたいこと・楽しいことをメインにする

失敗例からも分かるように、SNS企画で大事なことはユーザー目線になってどれだけ考えられるかという点です。

自社の利益やコンサルティング会社との折り合いを見つけてのSNS企画では、ユーザーに「宣伝したい気持ちが見え見えだ」と高をくくられてしまいます。

ユーザーから舐められる、期待されないことがないように、ユーザーが求めていることを具体化したような企画を打ち出していきましょう。

その企画のゴールを明確にする

その企画のゴールを明確にする

最後にチェックしておきたい項目は、企画のゴールが明確になっているかどうかという点です。

企画によって異なりますが、フォロワーを増やすだけをゴールとしている企業は少ないはずです。

しかしSNS企画では『フォロー+いいね』が応募の条件になることが多く、企画に惹かれてフォローした人と純粋に自社に興味を持ってフォローしてくれる人が混在してしまいます。

企画に惹かれてフォローした人を自社のファンとしていく、企画終了後も継続的にフォローしてくれる人を育てるなど、企画のゴールを明確且つ今後のSNS運用に活かしていく必要があります。

SNSの面白い企画事例まとめ

SNSの面白い企画事例まとめ

SNS企画と一言で言ってもSNSの媒体や企画内容によって、ターゲット層や企画内容は変化してきます。

さらにSNSではフォロワー数に関わらず、目新しい企画やワクワクするような企画がユーザーに受けやすい傾向があります。

自社ならではの個性派企画や、ゴールを明確にしたSNS運用を心がけていくと良いでしょう。

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