飲食店の売上アップのアイディア3選!失敗事例も合わせて紹介します

飲食店にとって、売上アップは必須課題です。

ただ、「どのように売上を伸ばしたら良いのか」は飲食店の店長やオーナーが頭を悩ます部分でしょう。

今回は、売上アップにつながる効果的なアイディア、よくやりがちな失敗事例についてご紹介します。

飲食店の売上アップのアイディア3選をご紹介

今日からできる売上アップのアイディアを3つご紹介します。

売上アップのアイディアその① メニュー開発

新メニューや期間限定メニューを開発する方法です。

新メニューでは、これまでに無い切り口でレシピを作って販売してみましょう。

メニューを開発する上で、重要なことは「お客様に聞くこと」です。

接客中の会話やお客様アンケートをヒントに、どういったメニューを求めているかを探ってみましょう。

メニューのコンセプトが決まったら、スタッフを巻き込み、試食会を開いてみてはいかがでしょうか。

一方の期間限定メニューは、季節のイベントに合わせ、その名の通り、期間を限定して販売するメニューです。

たとえば、12月にはクリスマスにちなんだメニュー、2月には節分にちなんだメニュー、といった具合です。

アイデア次第で年間を通してメニューを開発できます。

期間を限定することで希少性を高め、消費者心理をくすぐることもできるでしょう。

kimi@フードアナリスト@kmk.sakuraより引用)

スターバックスは、「店舗限定」のメニューを展開し、話題となっています。

売上アップのアイディアその② #(ハッシュタグ)キャンペーン

メニュー開発を行うだけでなく、たくさんのお客様に知ってもらうため、#(ハッシュタグ)キャンペーンを実施してみましょう。

ハッシュタグとは、ツイッターやインスタなどのSNSで、特定のキーワードにひもづけて投稿を行う機能です。

ハッシュタグは、そのキーワードで検索したり、キーワードを気に入っているユーザーに表示されやすくなるといったメリットがあります。

飲食店と関連性の高いキーワードを使って投稿することで、より多くの消費者にアプローチできるでしょう。

コツは、お客様に「店名」のハッシュタグで投稿してもらうことです。

飲食店側の労力を抑え、口コミとして拡散できるでしょう。

そのためには、ハッシュタグをつけて投稿してくれたお客様に、「抽選でお食事券をプレゼント」「期間限定メニューを提供」などの景品をつけると、協力してもらいやすくなります。

焼肉旬菜河乃屋@yakiniku_kawanoyaより引用)

こちらの飲食店は、フォロワー数で値引き金額が決まるといった方法を行っています。

売上アップのアイディアその③ コラボ企画

企業や個人とコラボレーションして行うイベントです。

コラボ企画には、主に次のメリットがあります。

▼自店以外の消費者にアプローチできる

相手方の消費者にアプローチでき、客層が広がります。

特に相手方が異業種となると、予想もしないニーズを発見できるかもしれません。

▼話題性がある

珍しい組み合わせでコラボしたり、おもしろいイベントを企画すると話題となります。

SNSで火がつけば(バズれば)、何千人、何万人の人の目に触れるかもしれません。

▼ブランディングになる

有名企業や著名なインフルエンサーとコラボすることで、自店のブランディングにつながります。

ただし、影響力の規模が違いすぎると、相手方があまりメリットを感じられないケースもあるため、ご注意ください。

#コラボカフェより引用)

具体的なコラボ企画では、「有名素材を使った新メニューの開発」「インフルエンサーとのライブイベント(出店形式)」「コラボ店だけで使えるクーポンの発行」などが挙げられます。

アイデア次第で効果的なコラボ企画となるでしょう。アイディアを実行すれば必ず成功するのか?結論:失敗もします

100%成功する保証はありません。

どのアイディアが消費者の心を掴み、大きな売り上げアップにつながるかは、実行するまでわかりません。

売上アップに成功している飲食店は、失敗をくり返しながらも、さまざまなアイディアを試して成果に結びつけています。

一方で、売上アップに失敗する飲食店が陥りがちな、アイディアの事例もあります。

以下では、飲食店が避けるべき売上アップアイディアについてご紹介します。

飲食店の売上アップアイディアの失敗事例3選

3つの失敗事例についてご紹介します。

失敗事例その① 原価率を無視したメニュー

話題性のあるメニュー、見栄えの良いメニューを開発することばかりを考えて、原価率の高いメニューを開発するケースです。

もちろん、良い素材を使えば、メニューのクオリティやお客様の満足度を高めることにつながるでしょう。

しかしながら、原価率が高く、コストが膨れてしまいます。

原価率によっては、長期間にわたってメニューを提供することが難しくなるでしょう。

失敗事例その② 安易な割引キャンペーン

ハッシュタグキャンペーンなどを行う場合に、景品として安易な割引を行うことは危険です。

数%〜十数%ほどの割引では、売上の大幅な増加は見込めません。

客単価が下がるため、客数が増えても、売上が伸びないためです。

また、割引キャンペーンを行っている飲食店は多く、印象にも残りにくいでしょう。

せっかくなら、「あそこの飲食店がおもしろくって…」とつい周りに言いたくなるようなキャンペーンを打ち出してみてはいかがでしょう。

失敗事例その③ 自己満足のコラボ企画

コラボ企画は、さまざまな業種業界の企業、個人とコラボレーションできるため、可能性は大きく広がります。

しかし、当事者間で盛り上がったコラボ企画は、自己満足になることもあります。

なぜなら、お客様視点でワクワクできるイベントではなく、彼ら自身が「単にやってみたいから」という発想ではじまっていることが原因です。

顧客満足度を高めるために、「お客様が求めている価値はなにか」「コラボしてこそ、提供できる商品・サービスはなにか」について、考えを深めましょう。

飲食店の売上アップを成功させるポイント

飲食店で売上をアップさせるためには、2つの観点でアイディアを考える必要があります。

売上と利益のバランスを考える

そもそも、「売上」と「利益」は違います。

売上とは、お客様から商品・サービスの対価として受け取った金額です。

利益とは、売上から、人件費や食材費、家賃などの「経費」を差し引いた金額です。

つまり、

利益=売上ー経費

となります。

飲食店は、利益を使って設備投資をしたり、人材を雇用、育成をしたりとお店の成長につなげます。

利益の確保は、飲食店を経営する上で必須です。

高原価率のメニューや割引キャンペーンは、経費を膨らませます。

いくら売上をアップさせても、経費もかかってしまっては、利益が伸びません。

売上と利益のバランスを踏まえつつ、アイディアを実行していきましょう。

マーケティングの視点を持つ

メニュー開発やコラボ企画が、自己満足に終始する原因は、「マーケティング」の視点がないためです。

マーケティングとは、簡単にいえば、「市場にはどんなお客様がいるのか」「お客様はどんな商品・サービスを求めているのか」「お客様にどう商品を提供すれば喜んでもらえるか」などを考えることです。

地域や自店の消費者についてリサーチしながら、お客様にとって価値ある商品・サービスを提供することが、売上アップには重要です。

売上アップのアイディアを実践してみよう!

飲食店が今日からできる売り上げアップのアイディアについて、ご紹介しました。

今回お伝えした通り、飲食店の売上アップに100%はありません。

まずは、アイディアに実行に着手し、さまざまな創意工夫をくり返しながら、売上アップにつなげてみてはいかがでしょうか。

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