【活用事例まとめ】美容・化粧品業界のインスタグラム活用事例を10個紹介

インスタグラムを活用して集客・販売促進に繋げようとすることは、現在では一般的な手段になってきています。

しかしいざインスタグラムを開始しようとすると、どうやって投稿すれば良いのか、どんな写真が好まれるのかわからない要素が多いことに気がつきます。

そこで本記事では、美容・化粧品業界のインスタグラム活用事例をご紹介。

10つの成功事例とともに、失敗してしまうパターンやインスタグラムを使った方がいい理由などを解説していきます。

今、美容・化粧品業界がインスタグラムを使った方がいい理由

今、美容・化粧品業界がインスタグラムを使った方がいい理由

インスタグラムの活用は、美容・化粧品業界だけでなく、飲食やアパレル業界でも行われています。

特に美容・化粧品業界でインスタグラムを活用することが良いとされています。

その理由として1番に挙げられるのは、自社のブランディング確立です。

ブランドに合わせてテーマを統一させることで、ブランドの統一感が高まり、ユーザーにより強い印象を与えることができます。

また自社と競合他社の差別化を図ることにもつながり、独自の世界観をユーザーにアピールできます。

またインスタグラム上で商品の写真を投稿すると、ショッピング機能を利用することも可能です。

化粧品や美容用品は店舗での購入も可能ですが、使い慣れているものや愛用している商品の場合はネット上での購入も手軽です。

ショッピング機能を利用して商品購入に繋げられることと、インスタグラムのメインユーザーが若い女性であることの2点から活用は望ましいとされています。

美容・化粧品業界のインスタグラム成功事例を10個まとめました

美容・化粧品業界のインスタグラム成功事例を10個まとめました

インスタグラムの活用事例は、店舗によって様々です。

自店に合っているものやコンセプトが似ているものなどを参考にしながら、実際の成功事例を見ていきましょう。

①LANCOME/ランコム

①LANCOME/ランコム
【引用】LANCOMEのInstagram

海外化粧品ブランドの中でも、特にターゲティングの精度が高いと言われている『LANCOME』。

海外モデルを活用するだけでなく、フィード投稿が美しく見えるよう配慮もされています。

またインスタグラムでは、通常何度も同じ写真を投稿することは好まれていません。

しかしLANCOMEでは、同じ商品を複数の写真で表現しており、1枚の写真や動画で魅力が伝わらなかったフォロワーに何度も訴えかける手法がとられています。

同じ商品を別角度からアプローチすることは、フォロワーにとっても「違う表現の広告が見たい」というニーズを満たされていることになり、エンゲージメントを高めるためにも有効な手段と言えます。

②ボビィブラウン

②ボビィブラウン
【引用】ボビィブラウンのInstagram

『ボビィブラウン』は、商品を展開する国によって、使用する言語ごとのアカウントを保持しているブランドです。

化粧品や美容関係のインスタグラムは、画像や動画である程度商品のことを知れますが、やはり母国の言葉で説明されている方が安心して閲覧・購入ができます。

また言語を変化させているだけでなく、アカウントによって同じ商品でも画像の雰囲気を変化させてます。

これは国々の消費者特有の消費行動を分析し、どのような画像が商品の購入につながりやすいのと分析した結果からです。

同じ商品を、異なるいくつかの国で販売する場合は、ボビィブラウンのアカウントを参考にしてみると良いでしょう。

③NARS Cosmetics

③NARS Cosmetics
【引用】NARS CosmeticsのInstagram

海外化粧品ブランドのインスタグラムは、人種や性別を問わず多くのモデルやインフルエンサーを起用しているケースが見受けられます。

その中でも一際多くのモデルを起用しているのが『NARS Cosmetics』です。

『人種差別をしない』という企業イメージを広めるだけでなく、実際に肌の色に合わせたメイク術を公開していたり、似合いやすい色を提案することで、フォロワーの購買意欲を促進させています。

日本人だけをターゲットにしている商品でない場合はNARS Cosmeticsのように海外に目を向けたモデル起用を思考してみても良いのかもしれません。

④excel

④excel
【引用】excelのInstagram

『excel』は、美容・化粧品のアカウントの中でも特に『フィード投稿』の美しさが際立っています。

フィード投稿とは、1つの投稿で画像を完結させるのではなく、3、6、9つの投稿を1かたまりとして、投稿をしていく方法です。

モデルの写真を大胆に9分割し、インパクトのあるホーム画面に仕上げており、その間にはショッピング機能を起用した商品写真を投稿。

モデルのメイク方法を学んだ上で、商品の購入へ誘導しています。

⑤KATE

⑤KATE
【引用】KATEのInstagram

KATEではストーリーズを活用して、メイクのハウツー動画を中心に展開。

実際の商品を登場させて、何をどこにどのように使うのかを短い動画の中でわかりやすく説明しています。

動画の作成には写真の投稿よりもコストがかかってしまいがちですが、実際の使用感をユーザーに伝えられるので利用方法としては有効的です。

⑥デジャヴュ

⑥デジャヴュ
【引用】デジャヴュのInstagram

デジャヴュは新商品のキャンペーンを行う際に、『いいね』でプレゼント企画を行っています。

同社の場合既に4.4万人以上のフォロワーを獲得しているため、多くのユーザーに商品の宣伝を行っています。

また定期的に企画を行うことでユーザーには「また企画が行われるかも」という期待感があり、継続してフォローしてくれるユーザーも多数存在しています。

⑦リンメル

⑦リンメル
【引用】リンメルのInstagram

リンメルはモデルをemmaだけにフォーカスし、1人の女性がリンメルの化粧品だけでどこま変化できるかをアカウントを通じて教えてくれています。

化粧品のイメージによってコンセプトも異なっており、どの世代の女性にも刺さる商品を投稿しています。

⑧LA MER

⑧LA MER
【引用】LA MERのInstagram

LA MERは日本語だけでなく、複数の言語に対応するアカウント運用が行われている事例です。

言語ごとにインスタグラムのアカウントを設けているため、ユーザーにとっては母国の言葉で安心して商品を紹介してもらえるというメリットがあります。

またクオリティの高い動画や写真を投稿し、画像の加工にも力を入れることで商品を使うことで得られるメリットや効果をわかりやすく表現しています。

⑨コーセープロビジョン株式会社(米肌)

⑨コーセープロビジョン株式会社(米肌)
【引用】コーセープロビジョン株式会社(米肌)のInstagram

2020年12月現在、1.2万人のフォロワーを獲得している『米肌』は、商品イメージの青色と透明感のあるホワイトで統一された投稿が特徴。

ユーザーがインスタグラムに投稿したUGC(写真+コメント)を自社の投稿に活用し、自然にフィードに馴染む形でユーザーの声をフォロワーに紹介していることも特徴の1つです。

またUGCを投稿してくれたユーザーにタグ付しており、ユーザーとのコミュニケーションも発生している実例です。

⑩SC. Cosmetics株式会社(STEAMCREAM)

⑩SC. Cosmetics株式会社(STEAMCREAM)
【引用】SC. Cosmetics株式会社(STEAMCREAM)のInstagram

インスタ映えするデザインが人気を博している『STEAMCREAM』の化粧品は、ECサイトトップページにInstagramのUGCを表示しています。

また、UGCから個別の商品ページ~購入ページへ直接飛べるスムーズな導線を作り出すことで、お客様が他の口コミサイトに離脱してしまうことを防止

1ヵ月でCVR115%向上の成果を上げている実績を誇っています。

美容・化粧品ブランドがインスタグラムを活用する際の心構え

ここからは、美容・化粧品ブランドでインスタグラムを活用するときの心構えを3つ紹介していきます。

その①インフルエンサーの活用

その①インフルエンサーの活用

初めに押さえておきたいのは、インフルエンサーを起用する方法が効果的ということです。

インフルエンサーとは、特定のコミュニティ内において他のユーザーや利用者への影響力が大きい人物のことを指しています。

また、インスタグラム上で多くのフォロワーや影響力を獲得している人をインスタグラマーとも呼んでおり、多くの企業ではインスタグラマーのことをインフルエンサーとして施策に起用しています。

インフルエンサーの活用が美容・化粧品ブランドのインスタグラムで有効的と言われている理由に、インスタグラムの利用者と美容・化粧品ブランドのユーザーが同年代だということが挙げられます。

他にも、企業でキャンペーンを打ち出すよりも広告宣伝費が押さえられる・効果測定がしやすいなどのメリットが挙げられ、美容・化粧品業界で良く利用される手段です。

その②クオリティの高い写真が求められている

その②クオリティの高い写真が求められている

インスタグラムは、TwitterやFacebookなど他のSNSに比べて、写真の高いクオリティの写真が求められている傾向にあります。

『インスタ映え』という言葉があるように、インスタグラムは写真を投稿しないと発信ができないSNSです。

そのため文字だけの発信が主なTwitterやFacebook、LINEなどに比べて写真への注目度高く、一般のユーザーでも高画質でセンスのある構図の写真が見受けられます。

そういった環境下に置かれているインスタグラムでは、企業アカウントとなるとさらにハイクオリティな写真や動画が求められます。

インスタグラム特有の『写真のクオリティにフォーカスされている』文化を正しく理解し、クオリティの高い写真・動画の発信を心がけることが重要です。

その③自社サイトへの道筋を作っている

その③自社サイトへの道筋を作っている

3つ目に紹介するのは、ECサイトへの道筋をきちんと用意していることです。

勘違いしがちなのが、インスタグラム内だけで魅力を伝えなくてはいけないということです。

決してそのようなルールがあるわけではなく、多くがインスタグラムの投稿でユーザーに興味を持ってもらい、自社のサイトまで誘導。

サイト内で伝えたいメリットや、商品の魅力を細かく伝えています。

この時重要となってくるのが、インスタグラムから直接サイトへ入れるようにURLをプロフィールに貼っておく・検索ワードの提示など工夫です。

このような工夫によってユーザーの離脱率を抑えることにもつながり、商品の購入へと道筋が立てられます。

美容・化粧品ブランドがインスタグラムで失敗するパターン

美容・化粧品ブランドがインスタグラムで失敗するパターン

美容・化粧品ブランドがインスタグラムを運用していく中で、最も陥りやすいパターンが、投稿全てに宣伝の意図が見えてしまうものです。

例えば投稿を月に1〜2度しか行わない企業なのに、その全てにショッピングタグがついていたり、ストーリーズの投稿が全くなく、全てのフィード投稿が商品宣伝だけになってしまうなどのケースが挙げられます。

こうした運用方法を用いていると、ユーザーからすると「このアカウント、おしゃれなんだけど堅苦しい感じがする」「商品紹介ばっかりだから抜け感がないな〜」という印象を持たれてしまいます。

美容・化粧品ブランドは、女性にとって「美しくなるための憧れの存在」という一面も持っています。

そのアカウントで商品宣伝のみ、ユーザーとのコミュニケーションを取らないスタンスだと、ユーザーは徐々に嫌悪感を感じてしまうかもしれません。

クールなイメージや、キュートな印象など、ブランドによって自社のbブランディングは様々ですが、宣伝に偏りすぎないアカウント作りは重要となってきます。

インスタグラムを使うなら自社にあった活用方法を!

インスタグラムを使うなら自社にあった活用方法を!

ここまで様々なアカウント例を紹介してきましたが、最も大切なのは自社にマッチしているアカウント運用を行なっていくことです。

元々アカウントのフォロワーが少なくて悩んでいる企業では、まずインフルエンサーを起用してみる、フォロワ獲得後に商品の購入へつなげたい場合はキャンペーンを積極的に行っていくなど、施策もそれぞれ異なります。

自社がまず何を目指しているのか、フォロワー獲得・商品の購入・リピーターの獲得など、何を目標にインスタグラムの活用を行っていくのかを明確にして活用すると良いでしょう。

美容・化粧品業界のインスタグラム活用事例まとめ

美容・化粧品業界のインスタグラム活用事例まとめ

現在インスタグラムには、多くの美容・化粧品企業が起用している『ショッピング機能』の他に最大60分の動画を投稿できる『IGTV』、TikTokのようなムービーが発信できる『リール』機能などが搭載されています。

写真だけでは伝わりにくいメイク方法や、スキンケア方法などを、インスタグラムの機能を利用して発信していく手段を検討してみてもいいかもしれませんね。

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