【成功事例まとめ】カフェのインスタグラム活用事例を10個紹介

インスタグラムで自店のプロモーションや宣伝を行うのは、現在では当たり前となっています。

プロモーションの方法も店舗によってそれぞれで、ユーザーに商品を投稿してもらうスタイルやお店自体が軸となって発信を行なっているものなど多種多様です。

しかしこれからインスタグラムの活用を始める場合は、どのような施策をすればいいのか、どんな投稿がウケるのか全くわからないかもしれません。

そこで今回は、カフェのインスタグラム活用事例と活用する際のポイントを紹介していきます。

Instagramとカフェは相性が良い!

Instagramとカフェは相性が良い!

インスタグラムの活用とカフェは相性がいいと言われており、理由としては主に2つが挙げられます。

1つ目には、インスタグラムを利用している年齢層とカフェをよく利用する年齢層が被っていることが挙げられます。

インスタグラムは2019年3月時点で、国内3,300万人が利用しているという結果があります。

その中で年齢層を細かく分析していくと、10~40代のユーザー数が多いことが分かります。

またあるデータでは日本に住む4人に1人がインスタグラムを利用しているとも言われており、利用者は2014年から2019年の5年間で、およそ8倍に成長しています。

これらのデータから分かるように、インスタグラムは若年層の間で頻繁に使用されているSNSであり、カフェをよく利用する年代とも被っています。

そのためインスタグラムから好みのカフェを探す、最新のカフェ情報をインスタグラム上で得るといった行動がされやすく、カフェとインスタグラムの相性は良いとされています。

2つ目に挙げられる理由には、インスタグラムはカフェの宣伝に適した機能や表示がされているからです。

機能面ではプロアカウントに移行すると、プロフィール画面に住所や電話番号、メールアドレスなどが記載できます。

ユーザー側からは「公式サイトを探さなくても住所が分かる!」「電話番号があるから道に迷ったら電話できる!」と、カフェへ訪れるハードルが下がります。

表示の面では文字(キャプション)よりも画像が目立つ形になるので、店内の雰囲気や統一感、カフェメニューの詳細説明などが行いやすく、視覚に訴える宣伝が可能です。

カフェを探している人は、行きやすさや価格帯と同じくらい店内の統一感や雰囲気を大事にしているので、感性的な部分に訴えるのにはインスタグラムは適していると言えます。

Instagramを上手く活用しているカフェ10選

インスタグラムの活用をいざはじめようとしても、どのようにプロモーションを行えばいいのか、何が正解なのか分からなくて足踏み状態が続いている人もいるかもしれません。

そこでここからは、インスタグラムを有効的に活用しているカフェを10つご紹介。

それぞれ個性あふれる活用方法や、アイディア満載の事例を取り上げてているので、カフェのインスタグラム運用にぜひ役立ててみてください。

①onibuscoffee

①onibuscoffee
【引用】onibuscoffeeのInstagram

フォロワー6万人以上を獲得している『ONIBUS COFFEE』は、店内の様子からお店のメニュー、普段のスタッフの様子などをインスタグラムにアップ。

季節ごとの装飾品や、お店のちょっとした変化なども更新しており、日記風の更新をしている運用方法と言えます。

ただ一方で個人的な日記のような更新はユーザーからしつこい、と思われてしまう可能性もある中で、『ONIBUS COFFEE』が運用に成功しているのはキャプション内容が肝ともいえます。

1つずつみていくと店内展示の紹介やコーヒー豆の紹介、お店で購入できるグッズの紹介など、お店に関する幅広い投稿を行っていることが伺えます。

商品だけでなくスタッフやお客様の写真を取り入れることで、温かい雰囲気を演出している例です。

②gelato_pique_cafe

②gelato_pique_cafe
【引用】gelato_pique_cafeのInstagram

『gelato pique cafe』は、統一感のある写真と工夫を凝らしたキャプションが特徴のアカウント。

写真はどれもシズル感が大事にされており、透明感と洗練された雰囲気がユーザーの心を惹きつけます。

キャプションでは「どちらがお好み?」「○○のレシピをご紹介!」といったように、ひと言目でユーザーの興味を引くタイトルを持ってきています。

画像の質が格段に良いことや、興味をそそるキャプションが来店人数を伸ばしている秘密かもしれません。

③cava2006226

③cava2006226
【引用】cava2006226のInstagram

『京都上賀茂カフェ&レストランCAVA』では、料理だけでなくお店周辺の美しい自然の写真が目を引くアカウント。

店内や料理の写真だけでなく京都ならではの風景を撮影しているため、県外からの観光客も呼び込むことに成功しています。

また投稿1つ1つにジオタグを付けており、ハッシュタグ検索でたどり着いたユーザーを逃がさない工夫もされています。

④01_119

④01_119
【引用】01_119のInstagram

東京都墨田区にある『from afar 倉庫01』は、フォロワー4万人以上を有しているカフェ。

他のカフェに比べると投稿数が圧倒的に多いわけではありませんが、1つ1つの投稿から絵画のような美しさが感じられます。

ユーザーに憧れを抱かせやすく、非日常感を楽しみたい時に来店しやすいと言えるでしょう。

また『from afar 倉庫01』でも、お店のメニュー写真だけでなく店内の様子やドリンクを注いでいる写真、配膳している様子などをアップしており、より店内の雰囲気を伝わりやすくしています。

⑤rocca_and_friends

⑤rocca_and_friends
【引用】rocca_and_friendsのInstagram

『ROCCA & FRIENDS』は、フォロワー3.5万人以上を獲得しているカフェアカウント。

どの投稿も600いいね以上を獲得しており、余白と料理の彩りバランスが絶妙な写真を使用している点が特徴です。

基本的に投稿では写真に写っているメニューの紹介や、お店の営業時間情報などを発信しており、1日あたりの投稿数も1~2投稿程度と高め。

常に新しい情報を発信しているため、インスタグラムでカフェ探しをしている人にとっては有難い情報源となります。

⑥cafe.kanmidou

⑥cafe.kanmidou
【引用】cafe.kanmidouのInstagram

『カフェ寛味堂』はプロフィール画面に住所や営業時間、電話番号、道案内などが分かりやすく書かれています。

投稿写真は光のコントラストがうまく表現されており、実際に来店した際とインスタグラム上での印象が全く変わらないことがポイントです。

料理を撮影するアングルや加工の方法が統一されているため、ごちゃごちゃとした印象を受けることもありません。

⑦andpeople.insta

⑦andpeople.insta
【引用】andpeople.instaのInstagram

東京都渋谷区に店を構えている『CAFE and DINING and people』は、キャンドルがひらめく幻想的な店内がウリのカフェ。

インスタグラム上では積極的に動画を使用した投稿を行っており、より店内の雰囲気を伝える努力を行っています。

また同店はメッセージプレートの繊細さでも人気を博しており、他店では実現できないサプライズ感もインスタグラムを通じて発信しています。

⑧tacorico.jp

⑧tacorico.jp
【引用】tacorico.jpのInstagram

『TACO RiCO』は、手作りの具材にこだわったタコスやブリトーを販売しているお店。

インスタ映えする料理の数々はもちろんですが、スタッフ同士の和気あいあいとした姿やイベントの様子などを頻繁に投稿しており、着実にフォロワーを伸ばしているお店です。

投稿では看板を描く様子の動画や、来店するだけでは知ることのできない裏話などを発信しており、オフィス街のど真ん中というリッチながら、アットホームな雰囲気を感じられるお店として知られています。

⑨moksha_chai

⑨moksha_chai
【引用】moksha_chaiのInstagram

中目黒に店を構えている『モクシャチャイ』では、小物を上手に使用した撮影術を取り入れています。

料理を提供するお皿やマグカップなどはもちろんですが、ドライフラワーや木目調のテーブルなどが写りこむように撮影しており、ハッシュタグ検索でも目を引く存在となっています。

現在ではフォロワー7000人以上を獲得しており、投稿は不定期ながらも着実にアカウントとしての実力を発揮しています。

⑩little_pool_coffee

⑩little_pool_coffee
【引用】little_pool_coffeeのInstagram

連日行列ができるほどの人気ふわとろオムライスを提供している『littlepoolcoffee』でも、効果的なインスタグラム施策を行っています。

投稿はどれも白を基調とし、余白を大事にした写真をトップに採用。

投稿ごとにハッシュタグを変更しており、ミスマッチの投稿がハッシュタグ検索で出てくることを防止しています。

Instagramと相性の良いカフェ、ただし必ず成功する訳ではない

Instagramと相性の良いカフェ、ただし必ず成功する訳ではない

インスタグラムと相性が良いと言えるのは、見た目や雰囲気に特筆できる点があるカフェです。

現在ではインスタグラムをはじめとしたSNSが発端で流行りのカフェが広まってきましたが、少し前までは発端は雑誌やテレビでした。

ただ雑誌やテレビでもお店の雰囲気やカフェメニューのシズル感、写真映えするメニューなど、見た目が重視されていました。

今でもこの『見た目重視』の文化は変わっていないため、インスタグラムでは看板メニューや見た目にインパクトのあるメニューがあるとカフェとの相性が良いと言えます。

ただどれだけ見た目に引きがあっても立地的な問題や、価格などによって成功するとは言い切れないのも事実です。

インスタグラムの運用を目指す場合は、地道にカフェの問題を1つ1つつぶしていくことが必要かもしれません。

Instagramの運用に成功するカフェと失敗するカフェの違い

ひと言でカフェとくくっても、客足が途絶えない人気店と、閑散としているカフェには大きな違いがあります。

そこでここからは、インスタグラムの運用に成功するカフェと失敗してしまうカフェの違いを探ってていきましょう。

①目標設定していない

①目標設定していない

インスタグラムの運用で重要となってくるのが、目標の設定です。

「売上をアップさせる!」「フォロワーを増やす!」といった抽象的なものではなく、必ず数値を目標に入れることが大切になります。

「半年後には売上を2倍にする」「3ヶ月でフォロワー1万人増やす」などと、明確な目標を立てます。

その上でインスタグラムからの来客を増やすにはどうすればいいのか、もっと来店のハードルを下げるにはどんな施策を打ち出せばいいのかなどと行動に移していきましょう。

②ターゲットを決めていない

②ターゲットを決めていない

2つ目に挙げられるのは、お店が来て欲しいターゲット層を明確にしていないということです。

ターゲット設定では、自店を利用して欲しい人がどんな人なのかを決めていきます。

例えば「20~30代の女性」をターゲットとしている場合、宣伝文句として「ノマドワーカーに大人気」と「インスタ映えドリンクをご提供」ではどちらが響きやすいでしょうか。

この場合は後者がターゲットのニーズを的確に捉えており、ターゲットに沿ったマーケティングをしていると言えます。

また失敗例として位はターゲットを広く求めすぎてしまい、「ノマドワーカーと会社帰りのサラリーマン、子持ちの主婦、女子高生に大人気!」などと宣伝してしまうケースもあるので注意が必要です。

③コメント返信をしているかどうか

③コメント返信をしているかどうか

フォロワーや来店してくれたユーザーへのコメント返信は、アフターフォローとして重要な役割をになっています。

もしコメントや投稿で「美味しかったけど店員さんの態度が悪くて残念だった」などと書かれていても、真摯に対応することでその人自身のモヤモヤは吹き飛びます。

さらにコメントの流れを見ていた他のユーザーの好感度も、コメントを無視するより上がる可能性があります。

上記のような例だけでなくポジティブなコメントや感想にも積極的に答えていくことで、よりユーザーの意見を身近に捉えることができ、理想のカフェ作りに近づいていきますよ。

Instagramの運用に成功している店舗の共通点

インスタグラムの運用に成功しているカフェ店舗には、いくつかの共通点があります。

運用に成功しているカフェの知恵を借りながら、自店でも活かせるかどうか検討してみてください。

①ハッシュタグを有効活用

①ハッシュタグを有効活用

インスタグラムの文化ともいえるハッシュタグは、精査を重ねることでより情報を求めているユーザーにリーチできます。

例えば「渋谷」「東京」「関東カフェ」など地名にちなんだハッシュタグしか入れていなかった場合と、「カフェ巡り」「カフェ部」「ノマドカフェ」などカフェの雰囲気やカフェめぐりが趣味の人に訴えるハッシュタグも入れている場合では後者の方がユーザーの目に止まりやすくなります。

ハッシュタグは1つの投稿に30個までしか付けられないため、「地名+カフェ」やカフェにちなんだハッシュタグを精査していくと良いでしょう。

またカフェによっては、独自のハッシュタグを生み出している店舗もあるので参考にしてみてくださいね。

②内装や外観の写真も投稿する

②内装や外観の写真も投稿する

前述しているように、インスタグラムでカフェを探すときにユーザーは食べ物だけでなくお店の雰囲気や外観なども含めて、来店するかどうかを決めています。

そのためいくら自慢のメニューが多くても、食べ物の写真だけにこだわってあげていては雰囲気や外観重視の人の心には響きません。

そこでインスタグラム運用に成功しているカフェがこぞって行っているのが、外観や内装、スタッフ同士のコミュニケーションの様子などを投稿としてアップしている行為です。

この写真が数枚まぎれているだけでユーザーは「あっここのアカウント、食べ物が好きな人のアカウントじゃなくて飲食店だったんだ!」「カフェメニューもステキだけど、このふかふかのソファに座ってみたい……!」などと興味を引くことができます。

ただこの時に投稿全体の統一感を崩さないように、色味や余白の使い方などを統一させましょう。

③プロフィールを充実させる

③プロフィールを充実させる

最後に共通しているポイントは、どのアカウントもプロフィール画面が充実していることです。

フォロー増減やいいね数が見れるプロアカウントに移行していることは大前提ですが、他にも住所や電話番号の記載、アクションボタンを用いて「席を予約する」などのボタンを設置しているカフェも多数存在しています。

いちいち外部のサイトに飛ばなくても情報がインスタグラム上だけで完結しているため、来店のハードルがグッと下がります。

またユーザーIDも「○○cafe」といったように、IDだけで何を取り扱っているお店なのか分かるように設定しておくとユーザーからの認知度も高まるでしょう。

カフェのインスタグラム活用事例を10個まとめ

カフェのインスタグラム活用事例を10個まとめ

カフェの活用事例はどれも個性的で、オリジナリティにあふれていますが共通して言えることはどれもユーザー目線に経っての運用を心がけているということです。

きっかけはインスタグラムを利用した宣伝や、PR活動かもしれませんが多くの店舗では「よりお得な情報をフォローしてくれているユーザーに伝えよう」「お世話になっているフォロワーさんにもっと楽しんでもらおう」とする気概が伺えます。

お店の利益だけでなくユーザーにとっての良質なアカウント作りが、成功のカギになるのかもしれませんね。

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