【徹底解説】店舗集客のためにSNSってどう使うの?事例を交えて解説

お店の場所やおすすめの商品を調べるとき、私たちはほとんどネットで情報収集を行います。

特に拡散力があり利用者が多いSNSでは、積極的に発信している企業が多く、より確実でタイムリーな情報が得られます。

本記事では店舗集客のためにSNSを活用している店舗を紹介し、注意点やポイントを解説していきます。
実例を交えながら解説していくので、経営の参考にしてみてくださいね。

店舗集客にSNSは使えるのか?

SNSは店舗集客の即戦力としてかなり利用できます

最近では若い世代だけにとどまらず、40・50代以降の若年層も利用しているツールのため、世代を超えた集客効果が見込めます。

SNSを上手く活用している店舗事例

SNSを活用している店舗は、多く見受けられますが実際にどのような方法があるのか知らない人も多いかもしれません。

そこでここからは、SNSを上手に活用している店舗事例を紹介していきます。

その①Uber eatsの注文をTwitterで紹介している『ちょっとカフェ』

香川県高松市にお店を構えている『ちょっとカフェ』では、Uber eatsを始めたことをきっかけにじわじわとフォロワーを増やすことに成功しています。

同店ではクレープとタピオカをメインに扱っており、クレープの完成度がとっても高いことが特徴です。

バニラアイスにキャラクターの顔を描いたり、バラのようにフルーツを盛りつけたり、生クリームを花束のようにデザインしたりととにかく映えるクレープを提供。

通常ならUber eatsで運ばれて食べられるだけのクレープをTwitter上にアップすることで、フォロワーだけでなく注文した人からも「自分が注文したクレープだ!」と反応がもらえます。

デリバリーではお店とお客様の距離が離れてしまいがちですが、『ちょっとカフェ』ではUber eatsを逆手に取った集客に成功しています。

その②Instagramを活用中の『thesugarforest_tokyo』

thesugarforest_tokyoのInstagramアカウント
【引用】thesugarforest_tokyoのInstagramアカウント

『thesugarforest_tokyo』は日本初韓国マカロンの専門店。

美味しいマカロンだけでも十分なインパクトですが、同店では毎日マカロンの売れ行きをストーリーズで発信しています。

「来店したのにマカロンが買えなかった」というお客様を未然に防ぐとともに、月ごとの新商品や店内の様子なども投稿しているため、お客様にとって親切なお店という印象も受けます。

その③YouTubeを活用中の『美容室LIPPS』

美容室LIPPSのYouTube
【引用】美容室LIPPSのYouTube

『美容室LIPPS』では、髪の毛にまつわる豆知識やカットの様子などをYouTubeにアップしています。

所々に内輪ネタも入ってくるので、来店したことがある人からは親近感が、来店していなくてもお店の雰囲気を伝えることができます。

美容室のYouTubeは飽和状態にありますが『美容室LIPPS』では、再生回数100万回以上の動画も輩出しています。

その④Facebookを活用中の『笹すし』

笹すしのFacebook
【引用】笹すしのFacebook

『笹すし』では新規顧客の50%以上をFacebookで獲得30%以上が『笹すし』を目的に鳥取に訪れています

『笹すし』が行ったのは、季節の看板料理やフレンドリーなスタッフの様子をFacebookにアップし続け、顧客やコミュニティとの繋がりを強めることです。

こまめに返信をしたり、来店のお礼を伝えることで、新規顧客と常連さどちらへのアピールにつながりました。

その⑤LINEを始めてから売り上げが激増した『麵屋むげん』

麵屋むげんのLINE
【引用】麵屋むげんの公式サイト

千葉県産の食材にこだわって『千産千消』のラーメンを提供している『麵屋むげん』では、LINEの公式アカウントに登録してから売上が激増。

前年度比140%にまで伸びており、1日当たり10人ほどはLINEの配信を見て来店していると言います。

ホームぺージの開設や食べログを開始した時と同様の反応が得られていると、LINE効果を実感していました。

SNSを使えば集客できるのか?

上記で紹介しているように、多くの企業や店舗がSNSを活用していますが、運用を始めたからと言ってすぐに集客が見込めるわけではありません。

いくつかの注意点があるのでポイントを抑えつつ、ユーザーに響くSNS運用を心がけていきましょう。

店舗ビジネスでSNSを使う時の注意点

店舗ビジネスでSNSを使用する際には、3つの点を踏まえながら活用していくことが重要です。

その①遊びの要素を取り入れる

SNSは元々人と人との交流の場として利用されていました。

もちろん現在では企業や店舗などの公式アカウントが参入することは不自然ではありませんが、交流をメインに考えていないとただの『宣伝』と捉えられてしまいます。

そのため宣伝っぽさ全面に押し出しすぎないために、遊び心を取り入れることが重要です。

企業や店舗によっても遊び心の出し方は異なりますが、例えば店舗のキャラクターなりきって発信してみる、お店の紹介だけでなくスタッフ同士の和気藹々とした様子も発信してみる、時には『中の人』の本音トークを発信するなど、様々な工夫ができます。

その②ツールに合った宣伝方法を取り入れる

SNSと一言で言っても、TwitterやFacebook、LINE、Instagram、YouTubeと様々なツールが存在します。

例えばTwitterで「○日まで限定クーポン配信!」とツイートしても、タイムラインの流れが早い人からするとすぐに見失ってしまいます。

せっかくのクーポンが使われずに終わる結果にならないように、適材適所の利用方法を考える必要があります。

以下にそれぞれのSNSのメリットデメリットを記載しているので参考にしてみてください。

  • LINE

LINE単体での登録者を増やすことが難しいため、顧客がすでに確保できている状態で運用していく方法が一般的です。

友達登録をすることでクーポンが発行されたり、季節ごとのキャンペーンをお知らせするときに利用できます。

  • Twitter

140文字までの短文とともに宣伝や写真を拡散できます。
店舗用のTwitterでは『つぶやき』1つ1つに商品を絡める、宣伝をする行為は逆効果となります。

いわゆる『中の人』の人柄に惹かれてフォロワーが増える傾向にあるので、プロフィールにURLを貼り付けておく程度で宣伝効果はバッチリです。

  • Instagram

綺麗な写真を継続的に発信できる場合は、Instagramの運用が効果的です。
ただユーザー層が若いため、メインターゲットが50代以上の場合は大きな効果は見込めない可能性が高いです。

  • YouTube

SEO対策に強いYouTubeは、動画作成のノウハウと定期的に発信できる環境があれば効果が見込めるツールです。

ただ基本的に動画を発信する→コメントがあるの流れでしかコミュニケーションが図れないので、こまめにコメントを返す、動画の内容を工夫するなどのアイディアが不可欠です。

  • Facebook

コミュニティや人同士の繋がりを重視しているFacebookでは、顧客を集めるというよりも常連さん達と仲良くなるためのツールとして捉えられています。

こまめな情報発信やコメントの返信などが求められるため、地道に顧客を獲得していきたい店舗に向いています。

その③発信SNSツールを1つに絞る

3つ目の注意点は、SNSの発信ツールを1つに絞ることです。

いくつものSNSが存在しているため「いろんなところで発信したい!」という気持ちもありますが、ユーザーからすると情報が分散されてしまい、どの情報が最も重要なのか混乱してしまいます。

メインのSNSをき決めておき「詳しくは○○(他のSNS)で発信!」というように、たどり着く先を1箇所にしておきましょう。

店舗集客にSNSを活用する際に大事なことまとめ

店舗集客をする上で最も重要なことは、ユーザーのわかりやすさを重視することです。

情報が分散している、重要な情報が伝わらない、投稿に統一感がないなど、ユーザーから見て複雑なSNSでは、集客につながりません。

シンプル且つ、適度に遊びを取り入れたSNS運用に挑戦してみてくださいね。

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