【活用事例まとめ】アパレル・ファッション業界のインスタグラム活用事例を10個紹介

アパレル業界は雑誌やテレビでのプロモーションから、SNSを活用してのプロモーションがメジャーな時代に変化してきています。

しかしただ画像や動画をやみくもに掲載するだけでは、ユーザーの心を掴むことができません。

そこで本記事では、これからインスタグラムを活用していこうと思っている方向けに、井アパレルのインスタグラム活用実例や心構えを伝授。

すでに成功を納めている事例から、どのようなプロモーションがユーザーに刺さりやすいのか検討していきます。

今、アパレル・ファッション業界がインスタグラムを使った方がいい理由

今、アパレル・ファッション業界がインスタグラムを使った方がいい理由

前述しているようにアパレル業界におけるプロモーションはつい数年前まで、テレビや雑誌、広告などの『意識していなくても目に留まるもの』によって成り立っていました。

しかし雑誌に始まり、テレビがソーシャルメディアの勢いに圧倒され始めたころから、アパレル業界に置ける集客やプロモーションは変化していきます。

現在では「あの女優さんが着ていた服だから購入しよう!」よりも「あの洋服、SNSでバズってたから買ってみよう!」というようにユーザーの意識の方向が従来とは異なっています。

SNSの普及率とアパレル・ファッション業界ならではの煌びやかさを考えると、インスタグラムの利用は無難で望ましいと言えます。

2018年5月からは新機能として『ショッピング機能』が加わり、インスタグラムとFacebookを連動させて自社のECサイトから商品の購入ができるシステムも導入されました。

いわば『ユーザーが無条件に見てくれる無料のカタログ』がインスタグラム上にできるため、アパレル・ファッション業界においてはインスタグラムの利用が必要不可欠な要素になってきています。

アパレルのインスタグラム成功事例を10個まとめました

アパレルで成功するにインスタグラムの利用が必須、と解説してきましたが、実際どのような事例があり、どんな工夫をすればよいのかピンと来ていない方も多いのではないでしょうか。

そこでここからは実際のアパレル・ファッション業界のインスタグラムから、魅力や工夫している点を探っていきます。

①gu_global

①gu_global
【引用】GUのInstagram

国内外問わず根強い人気を誇っているファストファッションブランドの『GU』は、インスタグラムの活用が活発に行われています。

まず挙げられるのは、インフルエンサーを使ったコーディネートの投稿を行っている点です。

影響力のあるインフルエンサーに自社の商品を着てもらうことで、商品を身近に感じてもらえる工夫がされています。

投稿文はシンプルにコーディネートの説明をするものが多く見受けられ、ファッション雑誌を読んでいる感覚でインスタグラムをチェックできます。

②moussyofficial

②moussyofficial
【引用】MOUSSYのInstagram

海外レディースアパレルブランド「MOUSSY (マウジー) 」は、日本国内においても絶大な人気を誇っているアパレルブランド。

シンプルな商品宣伝が特徴で、他社によく見られる過激な広告要素やユーザーが食いつきやすいキャンペーンなどを行いません。

その代わりに写真の質と、シンプルで統一感のある投稿に気を配っています。

よくアカウントの認知度を上げるために様々な施策を試す会社もありますが、施策を繰り返すことだけが成功への道ではないと教示してくれます。

③wego_official

③wego_official
【引用】WEGOのInstagram

若い世代から絶大な支持を集めている『WEGO』は、10~20代のインスタグラマーを起用することでインスタグラムの活用に成功している事例です。

同社のターゲット層とインスタグラマーの年齢を限りなく近づけることで、『ワナビー志向』が強く発揮され、商品の購入や来店につなげやすくしています。

またインスタグラムのユーザーは若年層が多いため、プロモーションの場にインスタグラムを選んだことも成功の秘訣です。

④17kg_official

④17kg_official
【引用】17kgのInstagram

近年空隙にフォロワーを獲得しているのが『17kg(イチナナキログラム)』というアパレルブランド。

若年層を中心にフォロワーの獲得に成功しており、誰でもマネできそうなファッションと雑誌のように丁寧に付けられた見出しが好印象を与えています。

インスタグラムのプロフィール欄から公式サイトに飛ぶことができ、検索の手間を省きつつ商品購入への道を丁寧に作っています。

⑤marcjacobs

⑤marcjacobs
【引用】MARC JACOBSのInstagram

アメリカ発祥のファッションブランド『MARC JACOBS (マークジェイコブス) 』は過去にインスタグラム上で、あるキャンペーンを実施しました。

ユーザーの中から同ブランドのモデルを募集するキャンペーンを行い、応募条件は指定のハッシュタグをつけるだけ。

応募総数は10万件以上に上り、ちょっとしたムーブメントを巻き起こしたキャンペーンでしたが、実はプロモーションを目的として行っていません。

結果として大きなプロモーション効果が生まれましたが、ファンを味方につけたこれほど大規模なキャンペーンはアパレル・ファッション業界では珍しいと言えます。

⑥openthedoor_official

⑥openthedoor_official
【引用】OPEN THE DOORのInstagram

『OPEN THE DOOR』を運営しているのは、DJやモデルとして活躍する傍ら『OPEN THE DOOR』のディレクターを務めているイ・ヒョジンさんです。

彼女はインスタグラムについて「世界中のバイヤーともつながることができるワールドワイドなSNSチャンネル」と語っており、投稿に関しても自分の感性を大切にしながら発信しています。

自身が良い夜思ったものをそのまま発信し、個人でファンを獲得していく方法は次世代の働き方としても注目できる点です。

⑦forever21

⑦forever21
【引用】FOREVER21のInstagram

『FOREVER21(フォーエバー21)』では、Facebook・LINE・インスタグラムを活用して商品宣伝をしており、インスタグラムの割合は4割弱。

1日に3投稿ほどをコンスタントに更新しており、流行を抑えたファッションだけでなく普段のファッションでも実現できるユーザー目線の投稿も行っています。

⑧randeboo_official

⑧randeboo_official
【引用】RANDEBOOのInstagram

2016年にスタートした『RANDEBOO』は、アパレルブランドの中でも次世代型と言われています。

ディレクターを務めるSEIKAさんはの年齢は24歳で、インスタグラムを主に使用している年齢層に近いことが分かります。

世代が近いことと、飾らない等身大の情報発信が『素敵な生き方』と評されるようになり、同世代から共感を得ているブランドです。

2020年12圧現在のフォロワーは12万人を超えており、『RANDEBOO』の勢いはこれからも加速していくとされています。 

⑨kutsushitaya_official

⑨kutsushitaya_official
【引用】靴下屋のInstagram

『靴下屋 』は現在2万人以上のフォロワーを獲得しており、足元の写真だけでなく全身の写真やコーディネートなど、見ていて飽きない投稿が並んでいます。

靴下と靴のコーディネートは参考にできる要素が多く、お手本としてフォローしている人も多いよう。

投稿だけでなくプロフィール画面にもハッシュタグが掲載されているため、足元ファッションだけでなく全身コーデを参考にしたいユーザーの目にも届きやすくなっています。

⑩meidy_official

⑩meidy_official
【引用】MEIDYのInstagram

ショッピング機能を有効的に活用している事例として挙げられるのが、2017年3月に設立された『MEIDY』です。

元々は一般女性が自身のコーディネートをアップしていたことから人気に火がつき、ブランド化した実例です。

ショッピング機能を活用して、ユーザーが欲しいと思った商品を直接購入できる道立てを行っています。

アパレル・ファッション業界がインスタグラムを活用する際の心構え

上記の例から分かるように投稿を行うだけ、キャンペーンを行うだけでは理想の集客には行き着くことができません。

そこでここからは、インスタグラムを運用していく上で必要な心構えを紹介していきます。

その①すぐに結果を求めすぎないこと

その①すぐに結果を求めすぎないこと

まず心得ておきたいポイントは、インスタグラムの運用を始めてすぐに結果が出ることはないと認識することです。

今でこそフォロワー70万人以上を獲得している『MOUSSY』でも、総投稿数は9,000件以上に上ります。

知名度やツテがない状態でアパレルブランドのインスタグラムを始めるとなると、まずはフォロワー1,000人、1万人が壁となってきます。

とんとん拍子にフォロワーが伸びると自信を持ちすぎず、常に勉強する姿勢を忘れないようにしましょう。

その②宣伝ばかりに力を入れないこと

その②宣伝ばかりに力を入れないこと

インスタグラムでは宣伝ばかりに力を入れているとユーザーから、あまりいい印象を持たれない傾向にあります。

そればかりかむやみに『広告機能』などを使ってしまうと、「意図してないのに出てきて邪魔」「最近この広告多いよね」とマイナスなイメージを加速させてしまう原因にもなります。

宣伝や集客目的でインスタグラムの運用はしていきますが、そればかりの投稿にならない工夫が必要と言えます。

その③ユーザーが欲しい情報を察知すること

その③ユーザーが欲しい情報を察知すること

宣伝ばかりのインスタグラムにならないために心がけておきたいのは、常にユーザー目線でブランドのことを考える、というものが挙げられます。

ユーザーはなにを求めていて、どんな悩みがあって、どんな商品を購入してくれるのかなど、ユーザーの視点に立って思考することで、自店の問題点や改善すべき点が見つけやすくなります。

アパレルブランドがインスタグラムで失敗するパターン

アパレルブランドがインスタグラムで失敗するパターン

ありがちなインスタグラム失敗のパターンが、ハッシュタグの精査が行われていないことです。

例えば3~4年前に流行った「#おしゃれさんと繋がりたい」や「#インスタ映え」などのハッシュタグを大量につけていたら、ユーザーはどう思うでしょうか。

「アパレルってこんなに流行おくれだった?」「数年前のハッシュタグを今でも使っているの?」と、流行や世代の最先端を走っているイメージが湧きにくいかもしれません。

いま現在流行しているものや出来事を敏感にキャッチし、時代に合ったハッシュタグを付けるように心がけましょう。

インスタグラムを使うなら自店にあった活用方法を!

インスタグラムを使うなら自店にあった活用方法を!

アパレル・ファッションブランドとひとことで言っても、実店舗や従業員の有無、サービス形態の違いなど、店舗によって特色が異なります。

インスタグラム上で憧れや目標となるお店を見つけて真似していく方法もありますが、自店の魅力を損なわないように臨機応変に対応していくことが重要です。

インスタグラムで集客を実現するには、まず投稿の継続です。

継続ができる環境の見直しから、自店のプロデュースを行ってみるといいかもしれません。

アパレル・ファッション業界のインスタグラム活用事例まとめ

アパレル・ファッション業界のインスタグラム活用事例まとめ

アパレルやファッション業界は、移り変わる時代の中でも先頭を走っている業界です。

常に変化していくユーザーの動向や流行を察知しながら、いまユーザーに求められていることを積極的に発信してみてはいかがでしょうか。

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